別れた。

2001年7月12日
えーっとおとついの話。

なんか気持ち離れたまま付き合うのも別れるのもかわらんかなーと思った。

がんばってつなげることの意味がわかんなくなった。
疲れたっていうのももちろんあった。

一週間会わなくて、連絡もほとんどとんなくて、向こうは向こうでいろいろ考えてたんやろうけど全然わかんなくて。
正直どうしていいかわかんなくなった。

そういうこと言ったら「そうやろうなー。」って。

いろいろ話したけど、彼にとってうちはそんなに重要な存在じゃなくなったみたいだった。
うちが何を言ってもほとんど意味がない。

無理につなげようとしてる間に、うちの気持ちも変わったらしい。
1番最初に別れ話をした時に冷めてた気もする。

冷静になったってのはやっぱ冷めたってことだったのか?

恐怖感がそれを感じさせなかったのかも。
別れることに対する異常な恐怖感。

別れる時に一番怖いのが「相手に拒否された」と思うこと。これがうちにとっては1番傷になる。
自分で自分を否定するだけでも相当きつい。
「自分がだめだから別れるんだ」とか過去のいろんな記憶に絡んでとにかく否定的になる。

「そんなにがんばらな認めてもらえんの?」って考えるとすごく辛くなる。自分が悪いことをしているって言う意識がないぶんなおさら。

そこから、「もうやだ!」っていう最悪の感情につながっていく。


今回はそういう流れにだけはしたくない。

おとつい別れて、昨日一緒にご飯を食べに行った。
なんで誘ってくれたのかはよくわからん。
おいしいって噂のうなぎやに行った。

最後のデートかなーとは考えんようにした。

家を出る前に1時間くらい話をした。
なんか、部活の仲間のこととか、友達のこととかいろいろ聞かれた。
立ち直ろうとする時に頼れるやつがいるかどうか確かめたのかもしんない。

食事は普通に楽しく、いつも通り。
うなぎはすごいおいしかった。(ご飯の量は多かったけど)
おいしい梅ワイン(梅酒じゃないんだな)も出してもらった。

「これからもたまにはご飯食べに行こう」
「相談にはこれからも乗るから」
「たまにはメール入れてよ。ちゃんと返すから」

最後に「またな」って言った。

今日の授業中に、別れても彼が理解者であることに変わりがないことに気付いた。
恋人同士なんていう肩書きがあると逆にりきむ。今のほうがいい気がする。

これからどうなるかはうち次第なんやろな。

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